目もさえる夏の始まりの日差し、この店を探して連れて来ていただきました。 夜は高級感のある入り口というか飛び込みで入るには勇気がいるそんな雰囲気と照明の使い方をしている。(雰囲気は四谷の中屋に共通するものもありました。) それもそのはず、この店のコンセプトは「粋場」京都の言葉で隠れ家を意味するそうなんです。 大人がひっそり飲めるようなそんな店をつくりだしたんですね~。かっこいい。 夏の昼間、涼しい中から見る外の光はぼおーっとたそがれさせるものがあります。 夜も素敵だけど昼間もなかなか捨てがたい小洒落た店です。 中は漆喰?紙がはいった土壁?なんだかナチュラリ~ではないでしょうか?音楽もピアノ・ジャズが流れています。私が以前雑誌で見た「煮やっこ」「揚げ芋の田楽」を注文、蕎麦は「揚げ茄子の冷かけ蕎麦」と「天せいろ」を頼みました。 肴はかなりあります。「たたみいわし」「そば豆腐の揚げだし」「揚げたてがんも」「にしん棒煮」「鴨網焼き」「カツ煮」など、くぅ~ぅ。かなり迷わせるものがありましたね。 煮やっこ、これは銀座のおでんの有名店「お多幸」のとうふみたいなのかな?(ごめんなさい、TVで見ただけです)でもふんわり豆腐にあさつき、しょうががたれに最高にマッチしてました。 揚げ芋田楽、ほくほくした芋の上に味噌。丸抜きがかかっています。 そしてそば。茄子にしらがねぎ、みょうがに揚げししとう、彩りも綺麗でヘルシーです。 花を咲かせた天ぷらは天つゆが付いていて別々に楽しめました。ねぎも良く水にさらしてあります。北海道産のそば粉だそうで、細めのそば切りで、鰹節の香りがいい辛汁。 ぷるぷるのだし巻きも食感が良くて、今日は夕飯いらないかも~ってくらい満足。 煮やっこ525円、揚げ芋田楽630円、だし巻き735円、せいろ682円、天せいろ1680円。 せいろは(小)525円なんてもありました。女性ターゲットメニューはさすが! 実力派ニューウェーブなデートスポット 03-3742-0616 東京都大田区西糀谷4-21-17 11:30~15:00、17:30~23:00(日曜休)
by noegon8p
| 2005-06-19 23:26
| 都内蕎麦屋さんめぐり
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