山口のお酒

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「西都の雫」は、県の農業試験場で育成された山口県オリジナルの酒米。
丸い甘みとうまみと熟成感が舌の上に乗った後、余韻が口の中に広がる。

西都の雫 精米歩合60% 米 米麹
アルコール 15~16度 17BY

吟醸酒のように35%も削れば、クリアな美味さは出せるものなのですが、
貴や西都の雫は、よりお米の美味しさを残す、豊かな風味を味わって頂きたくて造りました、とおっしゃいます。
上澄みを飲ませて頂きましたが、フルーティーな香りで上品なお酒でした。
これを輸送や保存、瓶にしてからもどこまで維持できるかも勝負なんですって。

貴は、材料 山田錦   精米歩合 麹:60 掛:80  アルコール15~16% 日本酒度+10 酸度 1,7

「酢酸イソアミル」ほんのりバナナのような香り、芳醇で残らずお寿司にも合う酒だと思いました。
力強いのにプラス10を感じさせないまろみ。80%のほうはよりキレのある男らしい美酒。
毎年売れきれの早いお酒ですが、西都の雫は特に限定なのでまだ県外の酒屋さんにも出していないそう。
お酒の好きな親父様方、男前なお姉さま方、さっそく、コールコール!(笑)

矢島酒店 047-438-5203 http://www.yajima-jizake.co.jp/

☆笠山 萩の地酒中の地酒で本当に少量しか造っていないそうです。宿泊先の萩本陣にて頂きました。
      瓶を置いてきてしまいましたので、記録がございません~すみません。
      純米らしいどしっとした重さもあり、丸いお酒だった事だけ・・・・・(汗)




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 山猿に使われている「穀良都」というお米。
明治に兵庫県の稲を品種改良させ生まれた「穀良都(こくりょうみやこ)」。
以来、昭和初期にまで栽培され、「亀ノ尾」や「山田穂」と並ぶ優秀な酒適合米だったそう。

昭和天皇即位の際には献穀米になったほど由緒ある酒米なんですって。
特徴は稲穂が高く、育成も難しく、収穫の祭は稲穂が下をむいてしまいます。
それからは品種改良された米が栽培されるようになり、幻の米となっていた。

永山酒造の契約農家に藤村さんという方がいらっしゃるそうです。
(昔は収穫後、その農家さんが蔵人になったり、蔵人がお米を育てたりしてたんですよね・・・?今もかな)
その方のみこの難しい米を栽培なさっているんだそうで、山田錦以上に難しいこのお米を収穫できるのは
この人を置いて他にはいらっしゃらないとの事。

日本の生き字引、最後の職人ですわよ~!
それを優しさと力強さの男!永山酒造・若き杜氏永山貴博氏が醸しちゃうわけです。(もち蔵人様方のお力も)

癖の無い香り。やや辛口。個性を感じられ、お米を想像させる芳醇さを持っています。
洗練されたキレの良さを併せ持ち、精米歩合 65%にもかかわらず高級感を感じられる。
幻の米、そして新しい感性をもった杜氏が造りだした他にはない山口の旨酒ではないでしょうか。

材料 穀良都 アルコール度 15~16%
精米歩合 65% 日本酒 +3 酸度1.5
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by noegon8p | 2010-01-31 02:59 | ぐるぐるグルメ


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