伊賀 料理旅館 伊勢慶

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「神代」の昔からあったという初瀬街道。その途中、大和から向かって間もなく伊勢に入ろうかというところの阿保宿で、江戸後期から宿を営んでいるというのが、この伊勢慶だそうです。
時代を感じる写真がレジに貼られていたりします。中は改装され、モダンで小ぎれいな料理屋さんになっています。
若戎の営業の方がお昼の予約をしてくださっていたので、お料理がスタンバイしていました。



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これはスープまで美味しい辛味噌鍋です。
お魚も肉も入っていたのでどんなものかと思っていましたが、今回皆のベスト1でした。
ラーメンのスープにも合いますねと声をかけたら、宴会の時は〆のラーメンにするんですよと仰ってました。
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くえと烏賊。上に乗っていたのが山葵の葉なんです。
「今年今日が初物なんです~、偶然今日入ったの。ホント良かった~。」と女将さん
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魚は清十郎(メダイ)。清十郎とは目玉が大きくて、おでこがせり出している〈堀が深い?〉顔つきが当時の歌舞伎役者・市川清十郎に似ているということで付いた名前なんですって。
歌舞伎役者は目玉が大きくなくてはというけど、本当に昔からそうなんですね。三重志摩のほうでの呼び名です。
赤くて大きなものが旨いそうで、刺身・お寿司、煮付けにしても美味しいですよねぇ。
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若筍・子持いい蛸!子持ちは今の時期1ヶ月ほどしか食べれない旬のお味。
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天ぷらはさくっとしたもの。カレー塩と天つゆ、お好みでと両方ついてきます。
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猪口が鮑と名花のお手製マヨネーズがけ。蛍烏賊と胡瓜・ウドの酢味噌あえ・・・旨い!
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最後におすましと地元の伊賀キヌヒカリ。キヌヒカリは関西で広く栽培されていますが
艶が良く、コシヒカリほどの粘りはないのでもっちりではなくて、ふっくら艶々という感じ。シャリにもいけるかも。

こちらは美味しいものが食べれるのに、敷居の高い料理旅館ではなくて
たたずまいに表現されているようにナチュラル系で爽やかさのただよう旅館のようですよ。
もちろん、私たちのようにお料理だけでも予約にて美味しい食材をご用意してくださいます。
(こちらのお料理おいくらだったのか、大蔵省の隊長に聞くの忘れちゃった)

伊勢慶 創業は江戸時代後期で今の店主が6代目だそう
宿泊定員 30人
1泊2食付 7,350円(税込み)~※長期滞在の場合はご予算に応じます。

地元食材をふんだんに使った創作懐石料理。
食事は予約制で4名様より(2人でも相談可)1人3,150円(税込み)~
0595-52-0074
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by noegon8p | 2010-02-23 10:42 | ぐるぐるグルメ


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