猿楽町 松翁 -matuou-

d0060920_12211065.jpgここは数々のそば通をうならせるそばの名店、松翁。
住所だけをたよりに店にたどりつきました。
ん??外見は気取らない店がまえで町の蕎麦やさん風という感じです。小さな木彫りの看板のほうはポストに立てかけられています

d0060920_12222844.jpgd0060920_1223361.jpg・・・ホントにここですよね?って感じでのれんをくぐりました。
中に入ってびっくりこの活気です!満席で私たちの前にも二組。季節は冬。入り口の狭い通路にひしめき合って待っていました。



奥には電動の石臼が回っています。なんだか年季の入った店に落ち着きさえ感じましたよ。
ごちそうになったのは天せいろ!ご一緒したお二人は二色せいろを頼みました。
てんぷらは一つ一つ揚げて運んでくださいます。まず海老のお頭。さくっとして本当においしいんです。その後に海老天が運ばれてきます。こんないたずらはいけませんよ。(がお~)
それからアナゴの天ぷら、お野菜、とどれも花を咲かせないほうの歯ざわり軽い衣。揚げたてにこだわるご主人自らが運んでくださいました。



お蕎麦、田舎もざるも本当に完成度がたかいお蕎麦というのでしょうか?
私ごときが能書きをたれてはいけないような気がしてきますが、頑張ってみます。蕎麦は細く角が立っていて香りもいうことないそばです。その角が喉を通る瞬間、よく絡んだつゆと共に喉をくすぐります。
こんな表現でどうでしょうか?文才無くても気持ちだけは分かってもらえる?
田舎もくきくきいっていて皮の甘みが・・・あ~はがゆい!これ以上表現できまへん!
お隣のたんかん切りをひとつまみ。たんかんの香りのよさに蕎麦の甘みはしっかり。
幸せ~って感じです。鼻の奥までくる香りに他の変わり蕎麦にも大きな期待できますよねぇ。

ここは薄口のつゆと濃い口が選べます。
薄口は蕎麦湯を味わいたい方にはおすすめ。 こいくちは江戸前のうまつゆ、ここも悩ましい選択。
薬味にはねぎ、わさび、大根おろし、ごまが付いてきました。

あるグルメ情報から情報をゲットしましたよ。↓
化学調味料は一切使わず、昆布とかつおだし。鰹節は使う直前に削るそう。
山葵は本場伊豆からの直送。天ぷらの海老と穴子は、注文後に店内の水槽からおろすんだって!

この値段でこのお蕎麦にはひたすら感謝です。
蕎麦にも天ぷらにもポリシーが感じられる、そんなお店でした。
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ざるそば850円、二色もり950円、天ざる2200円、 そばがき1200円 、
ざるそばとけんちん汁 1200円、 鍋焼うどん 2350円
03-3291-3529
東京都千代田区猿楽町2丁目1-7
11:30~15:30, 17:00~20:00。土曜は16:00迄(日祝休)
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by noegon8p | 2005-07-04 13:24 | 都内蕎麦屋さんめぐり


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