厚木 本宮庵

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これは早春のお話です。大和へ行く機会があり、前々から行ってみたいと憧れた店に行けないかと蜜に計画を練っておりました。お昼はここで取れないものかと・・・。[OK]出ました!なんと、なんと会席料理。いえ、もちろんというべきか。昭和51年に店を都内からここへ移転。そしてここの娘さんと結婚なさった若旦那はかの有名な京都嵐山の「吉兆」で修行を積み都内に進出する際には料理長を勤め上げた方なのですよぉぉ~!



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写真をこんな風にしてしまいごめんなさい。息をすいこんで、一気に感想を述べさせてさせていただきます。まず前菜から素晴らしいのです。ひとつひとつ説明したいほど一つ一つがそれぞれの素材を生かした味付けです。
うっとりしていると、海老しんじょうがいらっしゃいましたぞ。 この海老しんじょう、(グルメには程遠い)私の頭にインプットしてあった物ではありませんでした。ふんわりメレンゲ状にまでしたしんじょうの中にぷりぷり海老の甘さ。口の中で二つの味が味わえると表現しましょうか~?感動いたしました。餡も持って帰りたくなるうまさです。
お刺身が運ばれてきましたが、演出までが素敵、藤の花で覆われたおわんの中にひっそりお刺身が。季節感って日本料理の美しさですね。(涙キラリ)かち割氷の上に置かれたお刺身、ゆっくりお話していても同じ温度でいただけました。やさしい冷たさってあるものよ~。
蕎麦寿司、海苔と薄く焼いた玉子で茶蕎麦、味付けした具を巻いたもの。目とお口の中を躍らせていただきました。お蕎麦は細めで自家製粉されたもの。香りがよく少しもちっとしたお蕎麦。好みが分かれそうですが、だしは甘口でワサビは自分でおろすという形式です。お蕎麦に満腹、京懐石を堪能した後出てきたのが「お抹茶」と「桜餅」甘すぎずつぶつぶもちもちとした桜餅をいい塩加減の桜ではさんであります。・・・うまさにしばし絶句・・・
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まだ、プロローグではありませんです。見てこのスイーツ。決して洋菓子ではないのですよ。いちごをほんのり甘い寒天でゼリーにしたもの。上のつぶつぶ寒天、たまごぼうろのような味のソース。
和の極みでしょ?美しくも美味しくて私は五感を刺激されたどころか第六感まで目覚めそうでした。蕎麦と懐石したい時はここです!
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かけ800円、せいろ、田舎がそれぞれ1000円、二色1150円、三色1680円。蕎麦懐石5000円
046-223-6868
厚木市水引1-5-8  
午前11時から午後9時半まで(不定休) 専用駐車場あり。
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by noegon8p | 2005-09-01 11:10 | 旅の蕎麦から


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