練馬 明月庵田中屋 -tanakaya-

d0060920_401282.jpg
環七を走っているとなんか凄い店があるぞ?あれ名店じゃない?と、人に聞かれていったのがここ田中屋。
上京して田舎者もぐりな私は噂提供の元に出かけていきました。だってほうらこんなに目立つこんな大きな駐車場・・・。
去年まだ4月の寒い雨の中のれんをくぐり入っていきましたぞ。
すると何?中はスゴク広くて赤い茶屋風になったブースから、ちょっとした小庭が見える席、
奥にはお座敷がどか~~んと大きく広がっています。驚くなかれ厨房には10人程の蕎麦職人さんがそれぞれの仕事を猫の手も借りたいほどに動き回っています。
席に案内されました。まずめにゅ・・・をと。ん?
d0060920_432795.jpg
なんとなくファミレス的な写真のメニュー!そばファミレス?ん?大型蕎麦チェーン店?なんて思いながら新春のおすすめ若筍を注文。それがもう美味しいの!彩りよく菜の花、花がつおにつつまれ、木の芽はふんだんに使われていて香りもいい。なんなの、ここ、何~??しかもなんか箸置きなんかも漆器!なんと輪島塗らしいのよぉ



d0060920_402835.jpg
ねぎ(私的にはあさつき大好き)に大根おろし、贅沢に使えるほどの生ワサビ。すりすりとおろして待っていたらお蕎麦が参りました。あれれ?この香りお蕎麦も本格的に美味しい!名店として入ったのではなく蕎麦ファミレスという先入観で食べてみたのに美味しい!みごと実力で一瞬のうちに打ち砕かれました。有名だと噂を聞いて食べたのでなくて美味しい店って本物?!
そんな嬉しさに包まれながらずるずる~なんでも通常の3倍の鰹節を使うんだそう。
もりには上亀節だけ、かけには亀節、宗田節、屋久鯖の一番だしのみを使うんだって。
なんでも蕎麦徳利も伊万里、ロイヤルコペンハーゲンの器、なんといってもご主人のこだわりはメニュー横にあるメモ書きコピー。その一つをあげると「うまい名店の玉子焼き」についてのコメント。なんでも子供の頃運動会といえば母が砂場の玉子焼きを買ってきてくれて入れてくれたんだとか。そんな思い入れが店の玉子焼きひとつにもこだわりを持たせたんだなぁ。なんて感じました。ほんと、失礼致しました!「老舗」だったのですね?
家族で、皆で楽しんで欲しいという思いがメニューに表れている店だったのです。
(メニューは本当に豊富です!たぶん団体で行っても食べつくせないくらいありました)
銀座とは又違った雰囲気の家族や仲間でわいわい行けそうな田中屋本店です。

若筍の土佐煮840円、蕎麦天いなり520円、春菊・菊花・木の子・筋子の浸し630円、
山菜と筍のてんぷら1050円、菜の花と浅利の辛し和え730円、桜海老のから揚げ940円等

03-3992-1233
東京都練馬区豊玉中2-12-6
午前11時30分~午後8時50分(ラストオーダー)年始を除き、年中無休
[PR]
by noegon8p | 2005-12-01 03:46 | 都内蕎麦屋さんめぐり


<< 白金台 利庵 -tosian- 銀座 明月庵田中屋 -tana... >>