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新大久保 和-nagomi-

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新大久保といえば外国ですよ貴方!「夜中裏通りは出歩いちゃいけません」←ジモティ曰く。そんな大久保に「手打ち蕎麦 和」を求め立ち寄りました。おそるおそる・・・・いいえ明るい町賑やかな町です。道行くと韓国料理店、材料やさんなどなど色とりどりで目移りします。だから??「手打ち蕎麦屋」の入り口が探せなかった。周りの店は赤青黄色、蛍光色の看板やら電光掲示板やらビラやらでアジアンしてます。そしてそのなかに同化した入り口(笑)この勝負士!
でもね、ここが安らぎの入り口なんですよ。ほうら地下に降りるこのシンプルな入り口・・・エアコンの空気がだんだん伝わってまいります~はい貴方もだんだん和んでくる~和んでく~る・・・



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ほうら地元に潜む日本人の方たちの憩いの場になっているではありませんか。明日から会社休んで旅行だと店員さんと話す男性、息子の学校の話しで盛り上がる奥様方達。でも分かります。私だってここに入ってくると座ってまずお茶を持ってきてくれる女性に話しかけたくなるんです。
そして私は「モツ煮」を頼みました。壁に貼られたカラフルなお酒のメニューに誘惑されながら、じっくり味のしみたモツ煮を食べました。
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そして天せいろです。天ぷらは本格的ではないももの、ランチ850円でこんなについてきます。もう驚きですよね。
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んでちょっと不思議なのはこの細い細めのせいろなんです。さらしなの方でしょうが、緑がかっているんですよ。新そばの緑よりは少し濃いような緑色・・・蕎麦の芽?そういえば神田藪は蕎麦の芽が入っているそばだという話を聞いたことがあります。しかしこの謎を解くべく聞いてみたもののタイミング悪く厨房に呼ばれていってしまいました。
味はというとさらしなを使っているようで香りは弱いものの細切りでシコシコ感たっぷりです。
のどごしのよいお蕎麦でこのお値段、ここは町蕎麦的な要素もありで心和んで帰りました。ご馳走様・・・

もり650円、なめこ620円、とろろ900円、天もり1200円、焼味噌400円、モツ煮込み450円
にしんの甘露煮580円など
by noegon8p | 2006-06-17 19:33 | 都内蕎麦屋さんめぐり


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