山形市内 梅そば

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蕎麦屋さんの暖簾には白・紺・小豆・抹茶などの色が一番多く良く使われる中、
梅そばさんの「青みが少し入った鶯色」の暖簾に何か惹かれます。きっと一色単の感性ではなさそうな・・・。



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中には待つ為の椅子がありテーブル席3席、奥に宴会用お座敷があります。
打ち台の周りはすぐに打ち粉だらけになるのが通常で白っぽい部屋も通常。ここはすごく綺麗でガラスまで丁寧に磨かれています。相当几帳面な職人さんと見えます。ぽかぽかの灯油ストーブの前の席に座り、2色せいろを頼みました。

この席数に花番さんお1人。お昼は畳間を閉めておいでです。目の届く商売なさっているのでしょうね。来ました、ここの蕎麦、細めではなく極細なんです。おそうめんの2本分と申しましょうか?
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さらしな粉を再度合わせた蕎麦。しばらくお口の中に留め鼻から空気を吸い上げてみると、こんなに細くってもしっかり香りがします!
山形の蕎麦「出羽かおり」これまた美味しい蕎麦ですね。しかも新蕎麦は収穫した時期より寝かせた年明けが美味しいんだと言われてるから私、まさしく旬な時に食することができたワケです。
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二八蕎麦は10割の2割がつなぎで引き算、外1蕎麦なら蕎麦10でつなぎ1の足し算です。こちらは....そば粉20につなぎが1の割合。
足し算なら、九半・半蕎麦、足し算なら外半蕎麦?馬鹿○出しな話は置いといて、これは十割としていいでしょう?といった蕎麦。もちろんこちらも江戸蕎麦で辛口なつゆです。
ゆずも甘く香りよくつゆをよくからめる。透明感の残るそばから。うんっ。喉越しがよくシャキシャキしています。ワサビも山形では珍しく生山葵をお使いです。
思い出した!ここの蕎麦湯とろとろタイプなのですが、粗い甘皮も入っています。
多分細かいメッシュで振るったふるいの甘皮と粗めな蕎麦粉を再度蕎麦湯に加えているのでは?とろつさらっとしています。こういうのもまた、個性的で美味しい。ごちそうさまでした。

d0060920_18262014.jpg二色せいろ 1000円、二色天せいろ 2000円、田舎せいろ 800円、板そば 2000円(2人前)
そばぜんざい 400円、そばがき 800円、くみあげゆば 300円、にしん煮 500円

TEL 023-622-8377
住所 山形市東原町3-5-10
営業時間 11:30~20:00
定休日 火曜日(臨時休業あり)
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by noegon8p | 2008-02-16 18:27 | 旅の蕎麦から


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