津山泰彦のウクレレ kamakaに対する想い

manbowさんに甥っ子のウクレレ見に行かない?というメールが来たのでついていきました。
「甥っ子さん?」「うん、20歳で死んだ親友の。その頃甥は中学、姪は小学生だった」
・・・それを聞いてただ黙っている私に
「その年から大学時代の4年間夏休みは、その葉山の家で過ごしたんだ」
胸がきゅっとしたが「じゃぁ、別荘みたいなもんだったんですね?」なんて茶化しました。

「ウクレレに対する目が変わると思うよ」その言葉にも惹かれている。
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合同ライブでALOHA SOUND Night。ラジオでも流れていたものでした。プロは津村さんを合わせて3組出た。

途中で津村泰彦さんがご挨拶に見えた。「このウクレレ、音を直しましたよ。」
「どうやって直せたの?使えるの?」「今日聞いてみてくださいよ」そういう会話でした。
津村康彦さんはずっとプロのギタリストでしたが近年ウクレレも始めたそうなんです。
デューク更家さん似で見た目でもすごいかっこいい大人なんですよ~~。
私はその妹さんと親友などの席でご一緒していただきました。

「先ほどのウクレレって?どうかなさったんですか?」と聞いてみた。
「ウクレレのストラリバリウスって呼んでるKamaka-ukulalaの初代、サミエル・カマカさんがつくったものでね。
さっき津村さんが見せたウクレレ、その死んだ親友が俺にくれた形見なんだ」

d0060920_13295912.jpg←ライブのhpより。
今日はすばらしい出演者がたくさん出て楽しいものの、出番が待ち遠しい。
そんな気分で待ちかねた津村さんがやっと舞台に立った。
私も座っていられなくて良く見える位置で立ち見をした。
その楽器とその指が作り出す音は素晴らしいものだった。
やさしく広がりがあり他のものとまったく違う。それは素人の私にも分かる。
単調な音ではなく透き通った伸びがあり、津村さんは軽快な指さばきで音を操ります。
最後に津村泰彦が、今日は新曲「湘南の恋」は歌いません!と言う。
来ていた生徒さんたちは一緒に歌うはずだった曲が変わってびっくりしていました。
「今日は沖縄のお客さんがいらしているというので・・・」はじめた曲は「涙そうそう」だった。
兄貴分だったオジの親友に対する敬意をはらったのでしょう。
そして連れて来た私に対しての心遣いだったのでしょう。

口ずさんでいて不思議な感覚になってきました。

叔父のKamakaの初舞台・・・そして偶然か必然か曲は涙そうそう・・・
・・・津川さんは歌詞を口ずさまなかった。

突然の番狂わせの裏にはこんなドラマがあったんです。
新曲「湘南の恋」を楽しみにしていた生徒さんや皆様、昨日は聞けなかったけど
私は携帯からダウンロードして聞くつもりです。ぜひ皆様も聞いてくださいませ。
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by noegon8p | 2008-04-13 13:26 | 日々のつぶやき


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