本日は蕎麦を好きでやまない方との出会いが待っていたのです。 初めてのたじま、行きたくて楽しみにしていた「たじま」の本日のメニューは夢八裏メニュースペシャル。 集まってまずはビール。挨拶を始めた所で6つのお皿が次々と運ばれてきます。 そこからは知らない人が見ると不思議なくらいの撮影会が我ながら楽しい! 彼女のブログは何処を検索しても助けられる日本一の情報量です。 それほどまでに蕎麦に対する気持ちはちょっとしたものではなくて芯の強さを感じさせる。 笑い話のように話す「秘話」を伺いながら箸は進みます。しんとり菜のおひたしは上品な味付けでほとんどが昆布だしのみで引き出したようで素材の甘みを生かしたもの。 アスパラガスのおひたしは歯ごたえも軽くかりっと。花鰹と醤油がきりっと利いていてさっぱりしていて、めりはりをつけてます。 ワラビとフキノトウ、こごみ・・・だったかな?山菜からしみそはもう絶品。 香り苦味甘み共に美味しくって皆で声を上げました。 「これはもう、日本酒ですね」彼女からもこの言葉が。さっそく夢八さんがお酒の手配をしてくさいます。キリンさんの男性と洗練されたイメージの花番さんがうまく立ち回っており、店の雰囲気もすごくいい。 ワラビの白和えは甘く口の中でワラビの歯ごたえと白和えの甘みがお口の中をまろやかに。 野菜の甘さを邪魔しない小柱は香りのいい山葵と共にお酒が進みます。 このお魚濃すぎず薄すぎずいい味付けで直ぐに平らげちゃいました。 そしてやきとり。この鶏どこの鶏でしたか、とてもやわらかくこってりとした照り焼きのタレがしっかりと肉にからんでいます。お口の中でほぐれていきました。 魚とお肉の料理。ここが大トリですね~なんて思っていたら! 蓮根のお揚げには上品なとろみ出汁・・・・。 その後の撮影も忘れ気分良く酔いどれになっちゃったので、あとのお料理はつれづれさんで。 緊張もどこへやらいいお話といい出会いに一本締め・・・でございました。 近くなら毎日一品ずつでも味わいたいものばかり。 野菜を繊細で匠な逸品に仕上げるたじまさんでした。 本当に満足な足取りで帰りました。達筆な文字は「親父が指で書いてます」だって!驚きです 蕎麦匠 たじま 住所 港区西麻布3-8-6 大伊乃ビル1F 電話 03-3445-6617 営業 11:30-LO14:30/17:30~LO22:00 日祝17:30~LO21:00 定休 日休
by noegon8p
| 2008-04-30 23:22
| 都内蕎麦屋さんめぐり
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