渋谷神山町 聞弦坊 -mongenbow-

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渋谷。その離れにひっそりと松濤があり新宿・表参道に抜け出る道に使われてる道があるんです。
その通り沿いにPL病院があり、その向かいに「聞弦坊」があります!



聞弦坊はかやく御飯とのセットメニューをランチに出しているお店なんですね。
お店の旦那様も気のいいかたで何でもお話に応えてくださいます。
お坊さん的な名前ですけど・・・と聞いてみると
「オーナーの一文字を頂き、お客様の声を良く聞くという気持ちを忘れないように。というところでしょうか。」少し照れくさそうに答えます。
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目黒の昔からの手打ち蕎麦やさんにおりましたが、主人がもう年で、やめる事になりましてね・・・。
それでこちらで雇っていただきました。そうおっしゃいます。
(機械打ちの時代から頑固に手打ちを続けていたんですね。)
まずはかやく御飯が来ます。聞弦坊セットメニューは天丼などでもなく「かやくごはん」です。
「不思議な取り合わせだし」なんて考えてみますが、何、食べてみれば気もかわりましょう。
お蕎麦を待っている間にするするっと入ってしまいます。
これは一緒に出すのではなく先に出すというタイミングにかかっている気がします。
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蕎麦はいかに?!・・・雇われていてもこだわりは凄いものです。
鰹節にはこだわり毎日手で削ってます。上手い1番だしを取りたいですからね。と、ご主人。
必ずしも自分で削るのがいいとは限らない気もするけど削りたては確かに香りたっぷりですし、
本当にいい鰹をお使いなんですね。意気込みみたいなものが感じられます。
とろっとしたきのこ蕎麦。よくとれた出汁が鼻から左右の前頭葉を「し、刺激します。」
そして熱い出汁は心地よ~く二日酔いの体に染み込んでいきます。
蕎麦は細めでつゆをたっぷり絡めて喉を通っていくんです。
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そしてコシが強くて甘みたっぷりの田舎蕎麦。わさびは色が美しく味上品ですよね~なんて聞いたらピンポ~~~~ン!当たりました。ここのこだわりもうひとつが、「わさび」。
形がいいものが最近の主流で最近は奥多摩でも山葵の生産に成功していますね。
しかしながら山葵は1年物などはまだまだ若く、少し紫がかったものが出てきてこそ粘りと香りが強くなるもの。
聞弦坊は山葵は良いものを目利きしてるそうです。
金額は惜しまず契約農家からいいものを送ってもらっているそうですよ。その山葵に注目あれ!! んも~びっこりゃするほど山盛りなんですよ、惜しまず出しちゃってますよ、
こんなんで平気なのかニャ~!!!嬉しいかぎりです。箸安めにもすこしずつね。

あ、ここ帰ってから気がついたけど「蕎麦屋のうまい豆腐」特集で「そばうどん」に載ってたあの聞弦坊ではなかろうか。
気がつかず食べ逃しましたが、二日酔いのお昼にここの蕎麦を食べるイメージは脳裏に焼き付いちゃったのでした。

聞弦坊
TEL 03-5478-1157
住所 渋谷区神山町11-17  PL病院向かいの1階
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by noegon8p | 2008-05-24 16:07 | 都内蕎麦屋さんめぐり


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