喜多方 小原酒造 蔵粋

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会津喜多方には酒造がたっくさ~んありますが
今年の春季グランプリ金賞・3部門を総なめにしたといわれる小原酒造です。
蔵の街、喜多方で今年の杉玉は特別に輝いています。創業290年以上を誇る酒蔵なんですって。



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杉玉がならんでいます。札に書いてある文字を追ってしまいますね。ごくっ。
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こちらは工場見学をさせていただけるとの事で楽しみに参りましたよ。中に入るときはスリッパを履き替えて・・・。女性が一通り説明をしてくださいます。
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この3人ほどが入れるジャグジー程の大きな釜で削った米を蒸します。
殺菌にもなり、麹を受け入れやすくなるための工程なんですね~
60%まで削る為、くっ付かないように蒸すのがまた難しい技術なんですよ。と説明してくださいました。
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これが昔ながらの酒蔵のダクトですね!ひとつひとつに感じるものがあります。
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この先に見えるレンガ造りの室が麹を作るところ。室温28度ぐらいのむろで48時間寝ずの二昼夜を働くそうです。35度くらいに冷めた所で麹を付けるそうですが繁殖の度合いによって熱を発したり冷めてきたり。冷めると熱風を熱いと換気をして付きっ切りの2日間なのです。
まるで子供を看病するかのように真剣に敏感に働きかけるんですね。しかも28度・・・。すごい。

その後にもと造りと言われる工程を説明していただきました。
この工程がこの蔵酵母にモーツァルトの曲を聞かせいい酒を造ると有名になったゆえんです。今は他の酒造でも試されているのでは?でもここが始まりでベートーベンや歌謡曲、北島三郎までかけて様子をみたのだが「モーツアルト」が一番良かったのだそうです。1.7倍から2倍もの酵母の働きが違うんだとか。酵母が密集しているということは「酵母のかす」が少ないということ。素人にもそれはお酒が美味しくなるはずだと理解できますねぇ。
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ここでお酒を寝かせます。ここでは音楽を聞かさずに静かに寝かしてあげるんですって。zzzz・・・・しーっ(笑)
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んでここに持ってきて布でしぼり。

大吟醸交響曲 蔵粋は交響曲第40番をスーパー大吟醸マエストロ蔵粋は交響曲第41番 ジュピター、
純米大吟醸 管弦楽 蔵粋はセレナーデ第10番などを聞かせているそうです。

こんなに研究熱心な素敵な杜氏は小檜山さんという方。
今頃はお米を大事に育てているのでしょうか・・・。お話聞いてみたいですね~。

しかしそれは簡単には叶わない事ですね。
しょうがない!詳しくはお酒にきいてみてくださいませ。ん~杜氏の声が聞こえるかも。

おはらしゅぞう
住所 :〒966-0074 福島県喜多方市字南町2846
電話 : 0241-22-0074
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by noegon8p | 2008-06-29 22:58 | 料理練習帳


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