新松田 あしがら翁 -ashigaraOkina-

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私、稲をこんな近くで初めて見ました。
視力が0.2は上がるはずの稲の青さ。感動しながら新松田あじさい農道を歩く。6月は道の両サイドがあじさいで彩られるそう。
そんな中またも2人、住所を頼りに歩く歩く。そして見つかったあしがら翁です。




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もやってる美しい景色といい空気~・・・深呼吸しとかなくっちゃ。
それにしても青春切符はJRしか使えない。ここまでは御殿場線に乗り換えて。時間が狂うと次はなかなか来ないんだって。
こんなとこ私一人じゃ乗り継いで来れるわけが無い!しかも道を歩いてるわけが無い(汗)
はい、方向音痴で駅から猿楽町に2度も迷う人間です
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あしがら翁中です。んん?
去年どっかで見たこの画・・・なんだっけか?「自遊人かしら?」と女将さん。そう、それですっ!
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塩豆?っていうんでしたっけ?これこれ、なかなか美味しいではないですの。コースにしました。
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これは蕎麦どうふ。蕎麦の実も美しいけど食べてビックリしましたよ!
蕎麦の香り・の、の、濃厚に香るんですわ、こんなに香ってよろしいの?豆腐なのに!オミヤも欲しい(涙)
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またまたこの蕎麦味噌がやめられませんのよ。aricoさんも「こんなそば味噌初めて!」ふたり顔を合わせる。
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正確な名前を忘れましたが、そばがきのなめこミゾレ餡かけ?なのです。
あなた、これ、またこれ、これ。。。
メニューはさほど多くなくて蕎麦の種類無くっても丹精込めたひとつひとつが商品として完成度高し。
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そばの色もこの写真、上手く出ている。色香りともに良く「色気のある蕎麦」です。
女将さんに尋ねると「ねぇ、今日のそば粉は何をおつかいですか?」とご主人を立てる。
「茨城は三和町が夏の新そばを作っているんですよ。その茨城産と北海道を含む4種のブレンドです。」とご主人。
はぁ・・・。ブレンドなめてました、悪い部分を補うものでなく、いいとこを出すのがブレンドなんですね。
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これは2種あるデザートを1種ずつ取ってシェアしました。
まずは黒糖。甘みはほんのりといったもの。「上に乗ったオレンジピール旨い!」台所から「良かった」とつぶやく女将さんの声。
手前は小豆・蕎麦・クリームを飾り程度に。
小豆も甘すぎな和菓子苦手な私にぐっと来るふんわりした甘み付け。蕎麦の甘みも感じられるほど。
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・・・・言うこと聞かずにサンダルで来て、足の裏の豆がちくちく痛む中、ここまで歩いてきて良かった。・・・
全て救われる気分でした。ここに来れて嬉しくて(せがんで)お2人の記念写真を撮らせて頂きました。
私なりに表現するとここのお料理は「最高!」と力を込めるインパクトではない。
どちらかというと「ああ・・・うわぁ・・・」と思わず嬉しい声が出る。これは何度食べても飽きないはず。
お2人に対して私からの印象は(独立してかなり経つのに)女将さんはきっと毎回お客様の表情をとみつめあっているんでしょう。人を喜ばせることに一生懸命な気がしました。
ご主人は控えめでストイックさが出てますよね。でもちゃんと自分の意見を曲げずに持ってらっしゃる方だと思いました。
土地のものを厳選した料理も考えているそうですが、私はこのお蕎麦とお料理でも十分だと思います。

オリベは美味しいから私たちも良く通ったのよなどという会話からも
ここ「あしがら・翁」別名「お人柄・翁」ではないかと感じちゃいましたよ。ごちそうさまでした。

あしがら翁
住所: 神奈川県足柄上郡開成町延沢2508-2
電話: 0465-83-5806
営業: 11:30~16:00  定休日 火曜日、第一第三水曜日
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by noegon8p | 2008-08-19 01:43 | 旅の蕎麦から


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