能登 キリコ(切籠)写真

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曽々木町、窓岩近くの民宿「今日はお祭り、何時からでしょう?」「まだみんな飲んでるはずだから10時くらいかな。」
「どこに行けばいいのでしょう?」「信号曲がって4キロ行った辺り。はっきり何時からとは決まってないけど、行けば探せるよ。」
能登の花嫁にもあったキリコをこの目で見たいとはりきっていました。もちろんお祭りは偶然でした。
なんて運がいいのでしょう。これはぜひとも行かなくては。



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ふふふ(アバウトさが面白い)そう思って10時を待つ。そろそろ行ってみよう・・・・。
アバウトではなくぴったり4キロの地点にキリコが立っています。これは高欄キリコ?多分高欄ついているからそうかしら?!
でも辺りは暗い中。どこからか人が集まってきます。顔も近づかないとわからない。
イベント化したまつりではないところに心躍らせます。
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12mもあろうキリコは80人~100人ほどで持ち上げられ、掛け声を上げ狭い路地を登っていきます。
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少し斜めな道でも高さがある分ダシは傾く。「気をつけろ右」なんて控え縄を引くひとも声をあげ、迫力があります。
その後を大人も子供も付いて回ります。なんだかノスタルジーに酔ってきました。
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境内では沢山の人ともう二つのキリコが待っています。
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神輿も中にありました。町の権力者や神主さんが見守っています。この神輿・・・兜をイメージさせます。
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大きいキリコが入ってきました。子供キリコともみ合います。
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傾けたり、回ったり押したり引いたりと二つのキリコがぎりぎりまで押し合うので控え縄の人も走り回り声を張り上げます。
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赤い高欄には子供達が乗っていて同じように掛け声を掛けています。お父さんがんばって。
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こんなに薄暗い境内でこんなに人が集まり迫力のあるおまつりを。胸が高鳴ります。
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子供神輿というより若神輿。中学生くらいから大学生?くらいまでが担ぎます。
中高校生といえどかなり男らしく力強い。こちらは小回りがきき、激しく暴れて刺激します。12・3歳くらいの子も控え縄を引きうまく回り込みます。写真中央・さっそうと回り込みながら笛でお囃子をとる「牛若丸」が。
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周りの人は危ないからと境内の上などから見物します。
迫力。子供から大人まで町中が一丸となってつくり上げる祭りにちょっと「うるっ」とこみ上げるものを感じました。
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鳥居から境内を見上げます。いいものを見せていただきました。そっと観光客は退散。まつりはまだまだ続きます。
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by noegon8p | 2008-09-13 21:16 | 日々のつぶやき


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