焼きもの 第一弾 壷屋焼き

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琉球における焼物の歴史は、土器を除くと、高麗瓦等から始まるらしい。
1609年に薩摩の治政下におかれ海外貿易が下火になると、
琉球王朝の尚貞王は産業振興の目的で薩摩から
朝鮮人の陶工(一六、一官、三官)を招いて、湧田窯で朝鮮式陶法の習得に力を入れ始めた。
この時から上焼が焼かれるようになり、現在の「壺屋焼」が誕生したのだそう。

安値の陶磁器などが一般に使われるようになると一度、壺屋焼は最大の危機に立った。

だが民芸研究家や陶芸家の第一人者である
柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司等が来沖し壺屋焼の陶工に技術を研磨させ
沖縄工芸の素晴らしさを東京や京阪神に発信したことにより壺屋焼は廃絶を免れ
壺屋焼の陶工達は自信と誇りを取り戻し、戦後に望みを繋げた。

その詳しい説明はこちら
沖縄の陶器には荒焼(あらやち)と 上焼(じょうやち)の2種類があります。



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昔、一つに統合された窯は現在、煙による環境汚染の為
ガスに変えられ、薪窯にこだわる陶工は読谷など各地に散ったのだそう。
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by noegon8p | 2009-01-12 13:38 | 民芸MINGEI


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