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焼物 九谷焼

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谷焼の歴史は、江戸時代初期さかのぼります。前田利治(まえだ・としはる)が、
九谷村で磁鉱が発見されたのに着目し、肥前有田で製陶を学ばせ、窯をたちあげたそう。

そのご享保に突然、窯を閉じるという謎がつきまとってますが、大名好みの器で日本の代表的な
着物のような絵はとても美しいですよねぇ。

古久谷の派手な色合いから始まり、見て飾って楽しめる美術品としての価値は高いですよねぇ。
もしかして、お茶の間に絵のように大皿を飾るのはこの時代から???
いまの久谷は日本的美術に大きく影響力を与えている金沢らしく、多種多様でそれぞれの作家さんが
久谷の代表のような作品を出してらっしゃいますね。

金沢に出かけたとき購入したものと、頂いたものがございます。
この大皿に鯛を焼いて置いてみたい・・・・(めで鯛~な~)
全て気に入っているものばかりですが
私は訪れた時に買えなかった新久谷作家の「仲田錦玉さん」の茶香炉が未練でした。

それは「盛金絵付」と呼ばれるものですが、濃い青ではなく薄い空色にプツプツと点をガンガラで盛りあげてあって
盛り上がった部分が白に近い色で蓋の部分に少し金で飾り絵をほどこしたもの。私的には器というよりやはり香炉かなぁ。

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by noegon8p | 2009-01-14 01:17 | 民芸MINGEI

焼きもの 第一弾 壷屋焼き

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琉球における焼物の歴史は、土器を除くと、高麗瓦等から始まるらしい。
1609年に薩摩の治政下におかれ海外貿易が下火になると、
琉球王朝の尚貞王は産業振興の目的で薩摩から
朝鮮人の陶工(一六、一官、三官)を招いて、湧田窯で朝鮮式陶法の習得に力を入れ始めた。
この時から上焼が焼かれるようになり、現在の「壺屋焼」が誕生したのだそう。

安値の陶磁器などが一般に使われるようになると一度、壺屋焼は最大の危機に立った。

だが民芸研究家や陶芸家の第一人者である
柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司等が来沖し壺屋焼の陶工に技術を研磨させ
沖縄工芸の素晴らしさを東京や京阪神に発信したことにより壺屋焼は廃絶を免れ
壺屋焼の陶工達は自信と誇りを取り戻し、戦後に望みを繋げた。

その詳しい説明はこちら
沖縄の陶器には荒焼(あらやち)と 上焼(じょうやち)の2種類があります。

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by noegon8p | 2009-01-12 13:38 | 民芸MINGEI

正月料理のまとめ

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これは、あるおすし屋さんに頼んだもの。
家には手作りがあったためあわてて詰め込んでそのおすし屋さんを紹介した友人宅で食べました。

① 鮑料理はのしの意味で大変縁起を呼び込む。
② するめ烏賊は寿を呼び込む女(ひと)の意味。
③ 海老は「腰が曲がるまで長生きする」不老長寿料理です。
④ 蛤の貝殻は同じ蛤でも必ず合うことは無いため夫婦円満の祝貝。
⑤ 鱧は魚のなかでも特に生命力が強いので良しとされます。
⑥ すじこ、数の子が使われるのは「子宝を授かる」の意味
⑦ くりきんとんの黄色は黄金の意味で、お金と福を呼び込む。
⑧ 黒豆は豆(まじめ)に暮らせるようにという意味
⑨ 昆布巻き 昆布は喜ぶ、巻きは「結び」
⑩ 里芋・沢山できることから「子宝」
⑪ れんこん 穴からの見通しが良い為、未来もそうなるという縁起があります。
⑫ 田作り・いわし 昔は肥料に使われたため、面白いけど豊作を祈るものです。
⑬ 伊達巻の模様は巻物に似ていることから教養や文化を表わす物だそう。
⑭ くわいの大きな芽が「芽が出る」「芽出たい」ということから「出世」のいわれが。
⑮ とこぶしの別名はフクダメであることから「福貯め」いいですねぇ。
⑯ たたき牛蒡は豊作の時に飛んでくる黒い瑞鳥を連想させる事からきているそう。
⑰ きんぴら 浄瑠璃の坂田金平武勇伝から来た強さと丈夫さを願ったもの。
⑱ 八つ頭には「子孫繁栄」と「末広がり」といういわれがあります。
⑲ 鰻は「鰻上り」で出世を願います。
⑳ 紅白なますは紅白より平和を願う縁起物。

祈願するということは大切な事ですよねぇ。
大切な人を思う、そのために努力する・・・ん~ぜったい、祈りは心と体に届くはずですね。
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by noegon8p | 2009-01-12 12:22 | 料理練習帳

帰郷写真集

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貝殻ごろごろ・・・

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by noegon8p | 2009-01-05 22:29 | 日々のつぶやき

行政と離れている島

島には交番もないよ、タクシーだってないし、バス?あるわけないでしょ~!(笑)という言葉が返ってくる。
高校時代もそうだったなぁ。普通の感覚からするとびっくりするようなことが沢山ある。
行ってきたのはとっても大好きな島のひとつです。(そんな島がいくつか存在します)

島の人の秩序と助け合いで成り立っています。知らない人が来たらどうしたらいいのか分からないはず。
まず船で40分。、(船も待たせたがスタッフも誰も怒る様子も無い)
船の中で「車はどうするの?」連れ立った古い友人に聞くと「今から考える、大丈夫さ~どうにでもなる。」「ふ~ん」
島に降り立つ。まず彼は周りを見回し知り合いを探す。
「あ、〇〇さん!車貸して」「ああ、いいよ。」ものの1分だった。あまり早業に驚く。
それからも車では知り合いがいると止まり車から声をかけ変わった事はないかと挨拶を交わす。
そして現場に着き現場の写真をとった後、トイレに行きたくなっちゃった。
1階が食堂になっている宿の裏で大声で呼びかけた。人が出てきた。猫もどこからか出てきた。食堂のドアが開く。
トイレを貸していただく。「ありがとうございました。」戻るとコーヒーが出ている。猫は入り口に座り中を見ている。

突然(朝の11時)「あ、ビール飲む?」と店主が厨房に走るんです。
友人が大きな声で「飲めよ飲めよ、せっかくの〇〇さんのおごりだから~!」と言いながら目配せをする。
3人でお茶を飲みながら私が渡った目的、知り合い探しの話題になる。
「いくつ位の女性で東京にいて何をしていてお兄さんが漁師」このヒントだけで沢山の名前が挙がる。

なんだか続々と漁師が集まってきて友人に挨拶を交わし私も紹介して頂く。
いつしか隣の公園に移り、葉っぱの掃き掃除を始めるとそこからパターゴルフのカップが出てきたんです。
10人を超える大人がパターを握りゲームを始めました。
笑ったり、ずっこけたり、老いも若きも大人が仲良く遊ぶ姿を微笑ましく思いました。

そうこうしているうちに公園の水炊き場に続々と食事の材料が持ち込まれます。
男の料理です、私は葱だけ手伝って後は遠くから見ていました。
そこでお昼をご馳走になり、お仕事を終わらせると2時。船の時間です。
おみやげに2.5kgと4kgの島ダコをお土産にいただきました。(漁師さんから買っても8千円程します。)
船着場では車を貸してくれたご夫婦が入れ替わりで船から降りてきました。

船の案内所では特産物を売っているのですが、なんと天ぷらが食べ放題・・・。
大きなもずくの天ぷらを2.3枚食べながら船に向かいました。
ん?この島に来てからお金を使わず、たらふく食べてる!!

そして突然カメラのフードが無いことに気づいたのですが、乗り込んできた方が「あなた忘れ物した?」と持ってきてくださいました。
船に乗り込むまでの15分。その間に漁師さんが気づき、車をお借りした人の家の前に。
きっとカメラを持ってた私のものだと察して、船に乗る人を探して預けたそうなのです。すべてが凄すぎる!

船には畳間がついているので、すやすや眠っておりました。気が付くと目の前に詰めたい缶コーヒーが・・・・。
フードを届けてくださった方がくださったそうです。

なんだか岸に降り立ちコーヒーを開けると中から煙が出てきて歳をとりそうで怖くなり持ち帰りました。
そうそう、人探し・・・無事、その後に連絡が取れました。
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by noegon8p | 2009-01-03 11:47 | 日々のつぶやき

明けましておめでとうございます。

そば箸沖縄に来ております。
沖縄は日の出はみれませんでしたが昨日までの雨がやみ曇天の元旦。

27日夕方に那覇到着。夜から帰るのも何でしたから那覇で1泊。
そして1年ぶりに行く公設市場裏の柏屋食堂に行きました。
そこは全員移住したスタッフ達で頑張っています。
2階から上がゲストルームで1階には居酒屋、1畳のもーゆんマッサージルーム
スタッフの子の1mブティックがあります。
そこで楽しみにしていたもーゆんさんのマッサージ。もーゆんさんは福島出身藤沢育ちなんですよ。
私はマッサージして頂きながら、もーゆんさんが沖縄に馴染んだ話や畑の話や移住した方たちのお話を聞くのが大好きなんです。
その柏屋さんで1年半前にここで意気投合して一緒に飲んだ埼玉の方と偶然の再会。

翌日はバス停で出会ったおばさんと仲良くなりおばさんに合わせたバスに乗ったら
運転手が昔の友人だったんです。「バスの免許なんかもってたのぉ~?」
そしてその彼から「私を見つけたら連絡させてくれという人がいる」との言葉。
3人でお酒を囲むことになったんですが、その人とは20年ぶりの再会だったんです。

私は会話の中で久しぶりに行きたい島(本島から船で渡る島)の話をしたら、
再会したその人が偶然その島の海岸の工事をしていて「明日写真を取り直しに島に渡る」というのです。
そして偶然デジカメ持っている私を島へ連れてってくれ、漁師さんたちと皆で野外の料理となりました。
最後は偶然のしりとりのような1年のラストスパートでした。

友達の実家で年越し蕎麦を振舞うこともできたし、お線香をあげることもできて心も穏やかになれました。
家でも年越し蕎麦を振る舞った後うっかり10時半に寝てしまい、私自身が年越し蕎麦を食べていないのですけど(笑)
なんだかんだやっぱり、だめだめな私らしい年越しでした~(^(エ)^)>”

今年からは蕎麦屋さん食べ歩きではなく
自分の感じたものやお試し料理を記録として載せたいなぁと思います。

皆様には大変お世話になりました。
今年も はちゃめちゃ、いえめちゃめちゃ頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたしま~す。
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by noegon8p | 2009-01-01 11:42 | 日々のつぶやき