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日暮里 準備中の「金さん」

「「金さん」」に行った。一号点は地下にあったがここは2号店。
新しいビルに賭けてみたのでしょう。ちょっと気になってました。

中に入る。1号店は職人が客席も切り盛りするが、ここはバイトかな?
そんな子がメニューを運んできました。
すみません、ビールをお願いします。・・・・ビールが来る間につまみなどを選ぶ。
「あの、玉子焼きとやきみそ、あと最後に3食そばをお願いします。」
しばらくして玉子焼き、焼き味噌と運ばれてきた。
ビールを注いで今日の自分にご褒美を・・・・・。5分ほどして・・・・・えっ?!
「1枚目のざるです」・・・手などつけられるわけのない状態で「2枚目の田舎です」
唖然としているところへ3枚目の変わりが来た。
テーブルは一杯になってしまったが、ビールはまだ1杯目だった。

私も後で注文するか、飲み終わってからと言えばよかったのだけど・・・。う~ん。
複雑な気持ちで居るところにもう1人の男性店員がカメラと状況に気づいて厨房に入っていった。
するともう1人の職人・・・。2人でこっちをじっと見ながら5分たっても蕎麦に手をつけない私に
焦り始めてきたようなんです。もう1人女性の職人まで3人並んで正面から見ている。
なんだかお見合いのような状態です。
だんだん落ち着きなくなり、横を何度も通りすがる・・・・・。

女性職人が思い切ったように向ってくる。
新しいのをもってこいとは言わないから、一言誤ってくださったりすると気持ちいい。

職人は前で立ち止まり、とびきりの笑顔を作り、思い切ったように「お茶をお持ちしますか?」
ビールが瓶に半分ある状態なのに・・・だ・・・・。気を使ったつもりか?
「はぁ、ありがとう」

それから「ビールを飲みながら蕎麦をすすり、蕎麦を食べながら焼き味噌をなめ、
お茶を飲みながらビールを飲み、蕎麦湯をすする。」

そんな形になってしまった。附とは昔で言う胃のあたり?
附に落ちないというのはまったく、この事ですね(笑)

ここを出るときに「まだ、2号店は準備中だったんだ」と思って店を後にしました。
by noegon8p | 2008-09-30 23:53 | 都内蕎麦屋さんめぐり


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